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2008年2月21日 (木)

鞆の浦の景観が危ない

広島県福山市の風光明媚な港町、『鞆』。
日本国内で世界遺産の選定にあたる、日本イコモス国内委員会からは中世以来の港がそのまま残っていると言うことで、世界遺産に推薦すべきとまでお墨付きのついた観光地です。
今その鞆港に大変な問題が持ち上がっています。
というのも、その鞆港の一部を埋め立て橋を架け、県道のバイパスを通そうと言う計画が前々からあり、今年の予算でついにその調査設計費が計上されてしまったそうです。
せっかく今まで残ってきた貴重な遺産を潰してまで県道を作る意味があるのだろうか。
あくまで道幅の狭い地区にその地区に用事のない車を通さなければいいのだから、裏の山をトンネルで抜けるというわけにはいかないのか。そのあたりがはなはだ疑問である。
鞆には貴重な町並みも残っていて、国の重要伝統的建造物群(重伝建)保存地区に選定されるほどのものだとは言われているが、その推薦と鞆の浦に橋を架けて埋め立てるのがセットになっているともいう…。
果たしてこのあとどうなっていくのか気になるところであります。

別に隣町と比較するわけではないけれど、福山市の西隣は尾道市。
尾道市では既存の街並みを活かし、今ある空き家を再生すべくNPOが立ち上がるようです。
尾道市役所には『世界遺産推進課』なる部署まであったりしますが、どうもこの春でなくなってしまうようです…。

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