2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 『エコーモデル・その世界』展を見にいく | トップページ | 通勤途上で見てちょっと驚いたこと »

2008年6月11日 (水)

痛ましい事件の続報…

6月8日の当ブログでも取り上げた、秋葉原の痛ましい事件について声優の桃井はるこさんが自分のブログで取り上げていました。
その記事へはこちらからどうぞ。 
声優や歌手などで幅広く活躍していて、どうも芸能界入りする前から秋葉原を歩いていたというから、かなり古くからのアキバ系ではないかと…。
恐らく、オウム真理教がパソコンを売っていた時代も知っているのではないかなぁ…。
この事件の現場に花を手向けに行ったときの様子や自分の思いを書いています。

そのブログの中にかかれている一文を引用します。
『かつて、アキバの歩行者天国は、楽しい場所だったはずです。
自分の歌を聴いてもらいたくて、朝早くから機材を持って歌いにくる、歌手を夢見る女の子がいました。
手品をする人、ダンスする人もいました。コスプレしている人もいるようになりました。
でも、そのような人はすぐに注意され、逮捕されて警察に行ったという人もいます。
なのに、今ここにいる、大きなカメラやマイクを持って心が傷ついた人を待ち構えていたり、人が亡くなられてお花がお供えしてある場所のすぐ横で携帯電話で打ち合わせのような事務的な話を大声でしている人達は、道路を占領しても、車道に車を停めていても、何も言われないのです。
近くには警察官も何人かいましたが、注意したり、献花台の前をあけるように促すことはないようでした。
法律以前にあるはずの、人としての思いやりが、すごくほしいと思いました。』

芸能界で活躍する身として、こういうことを書くのはかなりの勇気がいることだと思います。
下手したら仕事を切られる可能性だってあるわけだし、でもやはり秋葉原を愛する気持ちがあるからこそこういう形でブログに出せるのではないかと思います。

恐らく今のマスコミの感じからすると、オタクの凶行と言う形に印象操作をさせたいんだと思う。
そうであれば、スポンサーにも迷惑はかからないだろうし、マスコミが金銭的被害を受けることはないでしょう。
でも、確実にマスコミの信頼度は下がると思っています。
昨年の『オタクが集まる鷲宮神社』というトンデモ記事を書いた産経新聞のことは未だに信じることができません。
今回の事件の根底にあるのは、若い世代の人たちが派遣社員という不安定な身分で働かされていることにあるのではないかと思います。
なぜ、そういうことをマスコミは報道できないのでしょうか。
そんなにスポンサーや政治家が怖いのでしょうか。
政治家にしてもそう。
官僚の居酒屋タクシーなんて問題を取り上げるよりも、雇用の問題をきっちりと取り上げ、小泉構造改革は失敗だったんだとはっきりと認めて欲しいと個人的には思っている。
マスコミだって報道の自由があるのですから、ちゃんとそういう社会の暗部にもしっかりと目を向け、記事を書いていくのがマスコミ人に課せられた使命なのではないかと思えるのです。
古くからトヨタのやり方(今回の事件の犯人はトヨタの下請け会社の派遣社員だったけど)は、経済学的観点から見ても素晴らしい方式だと言う意見と、あれほどふざけた方式はないという観点とに二分されると言うことを聞いたことがあります。
学生時代に課題図書として、鎌田彗著『自動車絶望工場』なんていうのを読んでしまったので、個人的にはトヨタにはあまりいい印象を持っていなかったりするわけで…。
amazonで『自動車絶望工場』と調べると、この本をチェックした人が見ているものに『トヨタの闇』とか、『あなたの知らないトヨタ』とか、タイトルを見るだけでトヨタに対してネガティブなことを書いてると思える本がズラリと出てくるのはいったいなんなんでしょう。
同じ自動車メーカーのホンダや日産ではこんなことはないのにねぇ…。

« 『エコーモデル・その世界』展を見にいく | トップページ | 通勤途上で見てちょっと驚いたこと »

コメント

小泉改革が失敗だった?
個人的には財政出動無く景気向上させる劇薬として必要だったと考えています。その劇薬を使わないとだめなほど日本経済を追い込んだ張本人が現在野党第一党の主席をやっているのは、喜劇に近い感じを持ってしまいます。
400兆円以上の財政出動をやってしまった以上、これ以上の財政出動は当時でも無理でした。

雇用調整が非常にやりにくい大手企業の雇用調整弁として偽装請負は、小泉改革以前から行われたことであり、小泉改革によって合法化され表に出てきたことにしか過ぎません。
人材派遣は山師が非常に集まりやすいからこそ、公共職業安定所で管理する様になっていたのですから、それを自由化しちゃうとこういう状態になるのは当然だと思います。
でも、一般派遣がNGのままだったら、この手の問題は絶対に表へ出てきません。

最低雇用条件を上げてしまうと、若者の失業率は急上昇するでしょうし、企業の雇用整理を緩ませなければ企業は維持できません。これがフランスの事態なんですね。

トヨタのあの方式は税務上の極限の形をとったに過ぎません。
いまの日本の税務体系は、在庫を持たなければ持たないほど有利になるという代物なのです。

日本のマスコミが酷いのは明治時代からずっとあり、それは太平洋戦争を経てもちっとも変わらなかったのであります。それどころか太平洋戦争の戦時体制をそのまま現代に維持できている唯一の業種です。(地方私鉄も戦時体制だったのですが急速に崩壊しつつあると考えています)
民主主義国家におけるマスコミは取り扱いが極めて危険な代物です。特に現代日本の東京在住のマスコミは特権階級であり、いかんともし難い事実でもあります。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198443/41504821

この記事へのトラックバック一覧です: 痛ましい事件の続報…:

« 『エコーモデル・その世界』展を見にいく | トップページ | 通勤途上で見てちょっと驚いたこと »