熱中時間 鉄分補給スペシャル3!
今日、NHKのBS2でタイトルの通りの番組をやっていました。
昨年も鉄道の日に放送され、かなり話題になった番組です。
今回は普段と違う感覚で番組を見ることができました。
というのも、スタジオにいる100人の鉄道熱中人のうちの一人だったからです。
昨年は、あまり写りたくないとは思っていたのだけど、昨年参加した人から色々と話を聞いた結果、今年は収録に参加してみようと言う気持ちになったわけで…。
実際に収録があったのは、9月7日。
このときブログのネタにしなかったのは、うっかりするとネタバレしてしまいそうだったこともあるので、あえてこのネタからは一定の距離を置いていました。
参加した証拠として、今回の熱中時間のセットの全景。
手前に線路が引いてあるのは、羅須地人鉄道協会の方々が自分
たちの機関車、マフ・ポッター号を持ち込んでいるからです。
放送センターに向かうときに、駐車場に千葉ナンバーの保線工事業者の社名入りの日野デュトロが止まっていたんで、ホンモノの機関車が来ているかもしれないとは思ったけれど、まさか自走してくるとはねぇ…。
これはお台場の鉄道模型コンベンションでの出張運転の様子。
良く見ると模型の縮尺が『1/1』になっているのはしょうがないところか…。
実はあの番組、収録には放送時間の倍近い時間をかけています。
参加者しか知らない面白いシーンもいくつもあって、いっそのことDVDで出すならば、ノーカット版で出して欲しいくらいのものです。
収録現場にいてすごいと感じたのは、薬丸裕英さんがうまく素人さんを引き立てて、かつ自分もいい仕事をしようとするところですね。
あとは、収録開始前と終了後に客席に礼儀正しく挨拶してくださったことですね。
休憩時間には、アリtoキリギリスの石井ちゃんがさり気なく客席のお客さんをイジってくれたし、ホリプロ所属のタレントと言うこともあり、客層にあわせたのか『あそこにうちの南田がいます』と指差していたのも印象的でした。
番組を通していえるのは、全般的にタレントの平山あやさんに集団でツッコミを入れる番組かといいたくなるような雰囲気です。
アニメ声優が好きな人に分かりやすい例えを出すと『井上喜久子、17歳で~す』と言ったら、すかさず『おいおい』とツッコミを入れるような感覚でしょうか。
自分がスタジオの中にいるとなると、果たしてどの程度自分が写っているのかというところが気になるところですね。
はっきりと自分と分かる形ではトータルで30秒以上は出ていたような気がします。
どうも自分のリアクションがカメラマンにウケが良かったらしく、明らかに私をターゲットにして撮っているような雰囲気もいくつかありました。
制帽を被って出ていた友人は、通路よりに座っていたせいもあるだろうけど、明らかにカメラマンからターゲットとしてマークされていたような雰囲気も感じます。
スタジオ外での撮影に遭遇したのは何度もあるけれど、スタジオでの撮影は初めての体験で、いったいどんなタイミングでカットするのかと言うのがちょっと気になっていましたが、容赦なくバッサリと切り落としていたのは予想通りと言うか何というか…。
また来年チャンスがあれば、スタジオに行きたいと思っています。
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私もけっこう映っていました。 実家の母親からも(事前に放映時間等は教えてあったので)番組終了後に電話がありました。
平山あやのキャラを中川緑アナがやってしまったシーンもしっかり。 これは仕込みだったようですね。
投稿: しみず | 2008年10月12日 (日) 23時52分
>しみずさん
私も母の実家に前もって連絡をしておいたのですが、放送終了後に叔母から電話がかかってきました。
時間の関係で石井ちゃんがお年寄りの格好をしているのが謎のまま終わってしまったような…。
投稿: MICHEE-N | 2008年10月13日 (月) 20時57分