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2008年11月19日 (水)

鹿島鉄道廃線跡がバス専用道路になるかも…

読売新聞の11月18日ならびに、11月19日の報道によると、昨年春に惜しまれつつ廃止になった鹿島鉄道の廃線跡の一部区間がバス専用道路として整備され、「バス高速輸送システム」が導入されることがほぼ決まったようだ。

念のため二つの記事を全文引用。

<11月18日分 引用ここから>
 廃線となった茨城県・鹿島鉄道の線路跡約7キロの区間をバス専用道とし、民間バスを走らせる「バス高速輸送システム」(BRT)を、県などが導入する。
 茨城空港(小美玉市)への交通手段の一つとして、2010年3月の開港に間に合わせる計画だ。
 民間が独自に取り組む例はあるが、国土交通省などによると、自治体が公道として整備する「公設民営方式」は全国初。ローカル線の廃線が相次ぐ中、新たな試みとして注目される。
 鹿島鉄道は石岡市―鉾田市27・2キロを結ぶ私鉄だったが、乗客減から昨年3月に廃線となった。現在は、一般道で代替バスが運行されているが、渋滞などで利用は伸び悩んでいる。BRTは、バスの発着時間が鉄道並みに守られるほか、並行する国道の渋滞緩和にもつながる。維持管理費も鉄道より大幅に安い。
 線路跡地は、鹿島鉄道の親会社である関東鉄道(本社・同県土浦市)から無償譲渡される方向でほぼまとまった。バス運行には同社の関連会社が候補に挙がっている。県などは、線路跡を舗装、一般道との交差点にはバス優先の信号機を設置するなどの整備に、事業費約6億8000万円を投入する予定だ。
<11月18日分 引用ここまで>

<11月19日分 引用ここから>
鹿島鉄道跡BRT化法定協来月に
 廃線となった鹿島鉄道の線路跡にバス専用道を整備して民間のバスを走らせる「バス高速輸送システム」(BRT)事業で、県と石岡、小美玉の両市は18日、旧石岡―旧四箇村間(約5キロ)を部分的に先行開通させることで合意した、と発表した。今後は、地域に適した公共交通の整備を国が支援する地域公共交通活性化・再生法(2007年10月施行)の適用を目指して、12月中に法定協議会を設立する。
 部分開通の区間は、沿線に事業所や住宅街があり、整備効果が確実にあると判断できることから決めた。当面の開通区間から外れた旧四箇村―旧常陸小川間(約2キロ)は、実施内容を精査した上で着手するとしている。今年度中に交差点設計のための測量調査を実施し、来年度には工事にとりかかる方針。
 地域公共交通活性化・再生法は、自治体や住民などでつくる法定協議会が公共交通の維持や再構築を行う際、調査事業や実証運行事業を国が財政面で支援することを定めている。適用されると、事業を試験的に実施する際の経費のおおむね半分を国が最長3年間にわたり支援する。法定協は、運行計画や利用促進策などを練って、事業の計画を作り、国に提出することになる。
<11月19日分 引用ここまで>
バス専用道路というと、全国にもそれなりにあるけれど、どれもこれも国鉄や私鉄の廃線跡や未成線の敷地を使ったものしか思い浮かびません。
私が知っている限りでは…
・JRバス関東白棚線(旧国鉄バス白棚高速線)
地図でみると国道289号線に沿ってカーブの緩い怪しげな細い道がある
・奈良交通五條西吉野線(五條~城戸)
国鉄の未成線をバス専用道路にしたもの(国鉄バス→西日本ジェイアールバスが運行していたものを奈良交通が引き継いだ)
・富山地方鉄道91系統(富山地方鉄道射水線の廃線跡)
 新港東口(万葉線越ノ潟駅の対岸にあたる場所)→富山駅(一日たった2本)
・西鉄バス(馬出通り~箱崎間)
 どうやら市営地下鉄の馬出九大病院前~箱崎宮前の駅間にあるようだ…。
・名鉄バス(岡崎駅前~福岡町)
地図を見る限りでは、岡崎駅南口から東海道線に沿って南下するバス専用道路が地図からもはっきり読み取れる。
まだ他にもあるかもしれないけれど、この中で乗るためのハードルが高そうなのが富山地方鉄道の91系統。
なんせ、朝の2本しかなく、しかも早めの時間と言うことは、何かしら考えないと乗れない気がする…。
バス専用道路でも、それなりに高速走行ができて定時性が保てるならば、愛・地球博のときに走っていたIMTSはいったいなんだったのかと言う疑問も…。
色々と調べてみると、IMTSが実に中途半端な存在になっちゃっているような気がします。

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