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2009年4月30日 (木)

『日経ビジネス』に四国フェリー社長の記事が出る

日経ビジネスの連載に『敗軍の将、兵を語る』という連載がある。
2009年4月27日号には、四国フェリーの堀川浩洋社長が取り上げられている。
どうも高速道路休日1000円というのが経営にかなり重大な影響を与えているようだ。
その中でも興味深かったのは、2008年3月期の売上高と利益ですね。
売り上げは22億8000万円あって、その中から7600万円の利益を出していると言うこと…。
宇野~高松間は四国フェリーと宇高国道フェリーが就航していて(今年の3月までは四国フェリーと共同運航で津国汽船本四フェリーもあった)、元々競争が激しい場所であるとともに、国鉄の宇高連絡船があったことで、人の運賃は国鉄の賃率に近い運賃しか取れなかったりといろいろと苦労があるのかなとは思っていました。
そんな中でもそれなりに利益を出していたとは思ってもいませんでした。
記事の中には現在の保有船が4隻となっているのだけれど、先日出た『日本のカーフェリー』(海人社)によれば、四国フェリーの現在在籍船はカーフェリー9隻と高速船2隻のはずなのだけど、ひょっとすると宇野~高松航路に限った記事になっているのかもしれません。
記事によれば、四国フェリーが設立されたのが1956年、この時期であれば瀬戸内海に橋を架けようという運動が高まった時期であるはず(その前年に紫雲丸事故が起きている)で、その頃は橋が架かるなんていうのは夢のまた夢ではなかったのかと…。
このゴールデンウイークでどの程度利用客に影響があるのかを会社は様子を見ると書かれていますが、このままでは会社の存続に関わるような重大な決断を下さざるを得ないというかなり悲観的なことまで書かれていて驚きます。
高速道路休日1000円の影でこういうことも起きているのかと思うと、景気対策って難しいと思えてしまいます。
もし、高速道路が無料になったら瀬戸内海のフェリーはどうなってしまうのか非常に気になるところです。

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