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2009年7月12日 (日)

路線バスの乗りつぶしについて考える

路線バスファンの間で、可能かどうかという議論が出てくるものがたまにある。
特定の路線バス事業者の全ての路線を乗り潰すことが果して可能なのかということ。

1路線しかないようなバス会社(神奈川県の大新東とか)なら、さほど気にはならないけれど、営業エリアが狭いからあっさり乗り潰せると思っていたら、思わぬ落とし穴がいくつもあるようなバス会社もある。
深夜急行バスまで乗りつぶしの対象にしてしまうと、それこそ真夜中に住宅地のど真ん中に放り出されるなんてこともあったりするし…。
深夜急行バスを除外しても公営バスなら全て乗れるだろうと思ったら、路線バスという形で特定の企業の中へ入っていく系統なんてのもあったりして、なかなか奥が深い。
有名なところだと、横浜市営バスの46系統の終点瑞穂埠頭と終点の一つ手前の瑞穂桟橋。
この二つの停留所は米軍敷地内にあって、なんでもバスの運転士もパスポートを持っていないと乗務できないらしい。
どうもこの米軍敷地、横浜の花火大会のときは一般開放がされるらしく、そのときにうまく運行されていてれば、路線バスで行けるかもしれませんが、路線バスの本数がメチャクチャ少ないので、果たしてうまくいくかどうかは保障しません。
さらに横浜市営バスには、91系統修繕工場→根岸駅の始発修繕工場と、ドック前が三菱重工業の私有地の中にあって、ここも一般人がいける場所ではないようです。
横浜市営バスには、もう一つそういう系統があって85系統磯子駅~下水処理場前の終点下水処理場前もどうやら一般人が利用できない場所のようです。
下水処理場なんて一般人が用事があっていく場所じゃないだろ!というツッコミは受け付けません(笑)。
路線バス愛好家が作っている、Bus Service Mapには、今挙げた場所ははっきりと『一般客乗降不可』と書かれているのに、横浜市交通局の公式サイトにある路線図では、ごく普通の路線バスと区別なくかかれているのが何ともいえません。
乗りつぶしの人のために路線図を出しているわけではないから、これはこれでいいのでしょうけれど…。
さすがに都営バスには、一般人が乗れない系統なんて存在しないと思っていたのですが、都営バス資料館というサイトを見ると、青梅と渋谷にいかにも一般人が乗れそうにない系統が存在するという…。
青梅の系統は、梅78系統といい、小学校の統廃合の結果できたスクールバスのような系統で、集落と小学校を結んでいる系統だそうです。
『都営バス資料館』にも、スクールバスとして運行すべきなのに路線バスになっているのは補助金の影響ではないかとまで記載されています。
渋谷の系統は渋谷駅~日赤医療センターを結ぶ学03系統の急行便で、どうもこれが東京女学館の構内から渋谷駅まで直行する系統のようです。
都営バスの時刻表サイトでも、東京女学館のバス停の時間だけは参照できなくなっているところを考えると、本当に構内から急行便という形で出ているのかもしれません。
場所が場所だけに、生徒がいない時間にバス停が本当に存在するかを確認してみたいところですね。
都営バスだと、東京大学と早稲田大学の構内にバス停があるけれど、ここは一般人でも入れるところなので、行こうと思えばいつでも行けるし…。
あと、都内だと関東バスのバス停が西東京市の武蔵野大学の構内にあるはずだけど、果たしてあそこから一般人は乗れるのだろうか…。
武蔵野大学は数年前まで、武蔵野女子大学という女子大だったし、併設されている中学・高校は未だに女子校のはずだし…。
併設されている高校が、人気ライトノベル『マリア様がみてる』の舞台ともいわれている場所ですが、この学校自体は築地本願寺と繋がりのある仏教系の学校だったりするのが、聖地巡礼をする人たちの間では、ある意味驚きととられている部分もあるようです。

千葉県君津市に行けば、新日鐵の専用バスのバス停なんていうのがあるけれど、これは路線バスの扱いではなく、特定バスの扱いなので、今回のネタとしては触れないことにしています。

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