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2009年8月 2日 (日)

アニメ映画と聖地巡礼と…

今公開されているアニメ映画、『サマーウォーズ』
前作、『時をかける少女』でも、作品に定評のあった細田守監督の最新作です。
先日、ニュースで『サマーウォーズ』の舞台になった上田市のことをやっていて、なんでも映画の公開とあわせていろいろとやろうとしているらしい…。
たまたまニュースでやっているところを見ていただけだけど、その中で『アニメで町興しをした町があるので参考にした』なんていう一言のあとCMに。
この時点で、あそこしかないとすぐに分かってしまう自分も自分だけど…。
CMあけで、『もってけ!セーラーふく!』がかかって鷲宮町に話題が行った時には、「ああ、やっぱりあそこか」という感じにはなったのだけど、アニメで聖地巡礼で町興しに成功した事例としては鷲宮以外にありえないというのも事実かもしれない。
上田観光コンベンション協会の公式サイトを見れば、『サマーウォーズの里「信州上田」』なんていうコンテンツまで出来ているし、かなり力が入っている感じ。
でも、なんか個人的にはちょっとした違和感を感じる部分が…。
『涼宮ハルヒの憂鬱』の西宮、『かみちゅ!』の尾道、『らき☆すた』の鷲宮・幸手・春日部、『けいおん!』の京都・滋賀県豊郷、『かんなぎ』の仙台・七ヶ浜、『true tears』の城端、『ひぐらしのく頃に』の白川郷・土気は、どれもアニメが始まってからファンの間であの場所じゃないか?って話が上がってきた場所ばかりだということ。
現に『けいおん!』の第1話を見て、「あ、叡山電鉄だ」とか「これ、豊郷小学校じゃないか?」とか言ってた自分が言うのもなんだけど、果たして封切りと同時に聖地巡礼のイベントを仕掛けてどうなるかを見てみたい部分もあります。
これがうまく町興しに繋がったら、アニメ映画の作り方もかなり変わっちゃうのかなぁなんて思えたり…。
深夜アニメの場合だと、視聴者の関心を引くためにあえてリアルな背景を描いて、それで聖地巡礼者が現れるなんてのが普通だっただけに…。
true tearsの城端なんかは、城端の会社が作っていただけに、いつの間にかに聖地になって、聖地巡礼者が現れて地元では何事だという騒ぎになったんだとか…。

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コメント

多分、上田のコレは、上手く行かないんじゃないかなぁ?と思ってみたり。
と言うより、いわゆる「巡礼者」は取り込めないんじゃないかと。
やりようによっては「観光客」の取り込みには成功するかもしれないけれど、その場合、鷲宮のやり方は全く通用しない訳で、むしろドラマのロケ地を売りに観光客の呼び込みをしている富良野あたりに話を聞いた方がよっぽど有用だったんじゃないか、と

>何処ぞの巡礼者さん
改めて上田観光コンベンション協会のサイトを見てみると、どうもフィルムコミッションも兼ねているようです。
そのサイトを見てみると、どうも今までやった仕事の中で一番大きいのが『サマーウォーズ』であるように思え、地元でも嬉しくなってこういうことになってしまったのではないかと推測が出来ます。
フィルムコミッションは全国にありますが、あまりにも仕事が多くて断っているような場所もあれば、仕事が全然来ないところなんていうのもあると聞きます。
その結果が、今回のような話になったのではないかと考えられます。

「経済効果」でらき☆すたに続いたのはけいおんですね。サマーウォーズって、アニメ映画自体が話題になってないので、聖地巡礼も話題にならないんじゃないかと。
ところで、8/1は「時計坂駅」に行ってきました。東久留米駅北口の駅名看板まで架け替えてるとは思いませんでした。東久留米の商店会の祭りのプレイベントだったようで、ネット上とか対外的にはあまりPRされていなかったにも関わらず盛況でした。20年前の作品にも関わらず多くの人が来ていたのは、「めぞん一刻」が名作だと思いたいのですが、なんか「めぞん一刻」を知っているのか、とか、読んだことがあるのかって雰囲気の人もいましたね。まあ、地元だけで盛り上がるのを意図していたとすれば、成功じゃないでしょうか。
フィルムコミッションですが、茨城県は結構盛況なのに、映画の設定上の場所が茨城県内じゃないので、いわゆる「聖地巡礼」にはなってないようです。那珂湊駅のフラダンスがいい例かと。
思うに、アニメや漫画ってまったく架空の風景でもかまわないのに、現実の風景がモデルになっていると、ファンがそれを発見した時に盛り上がるんじゃないでしょうか。とすると、上田市が間違えたのはファンが見つけるまで我慢できなかったと言うことでしょうか。ある意味、種明かししてから手品を見せたようなものかも。

>デモノバさん
前に聞いた話なのですが、国立駅から近い国分寺市内にその名もズバリ『めぞん一刻』というアパートがあるようです。

>思うに、アニメや漫画ってまったく架空の風景でもかまわないのに、現実の風景がモデルになっていると、ファンがそれを発見した時に盛り上がるんじゃないでしょうか。

私もそう思います。
旅行が趣味となると、どこかで見たことがある風景が出てきて驚くことがなんどかありますが、それこそが聖地巡礼の楽しみだと思います。
封切と同時に映画で売り込むなんてのはちょっと微妙な気がしますね。
実写の映画だったら充分やっていけるのだけど、二次元でそれをやってしまうとちょっと変な感じがしてしまいます。

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