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2009年9月 5日 (土)

ニュースでツアーバスが取り上げられる

日本テレビのニュース番組で、ウィラーの村瀬社長が出ていた。
まるであたかも正規の路線バスであるかのような取り上げ方に、なまじ知識のある私なんかからすると非常に違和感を感じる部分があります。
ツアーバスの台頭で、高速バスの利用客が減り、そして地域の路線バスがダメになってきていて、それが路線バスへの公的資金投入に繋がっていると言う事実があることはどうでも良い話なのか?

数ヶ月前から運行開始した、ハイブリッドのビジネスクラスバスも出てきたけれど、私がよく読んでいる第4セクターの乗りバス日記さんの乗車レポートによると、早朝4:40に室内灯を煌々とつけて、マイクで休憩案内をしたと言う…。
こういうところはマスコミは取り上げないんですねぇ…。

ただ間違いなく言えるのは、ウィラーの宣伝の方法がとにかくうまいことですね。
前年比○パーセント増加とか、予約が1ヶ月先まで一杯とか人気があるように見せるようなことをやっているようにしか見えません。
前年に比べての増加率であれば、比べる元が毎日1台運行、今は毎日2台運行であれば前年比200%増加と言ってもウソにはなりませんし、予約の1ヶ月先まで一杯なんていうのも、最初から需要を満たさない台数しか用意しないと言う方法もあるし…。

楽天バスサービスの予約事業の責任者のブログも見ているけれど、どうもこちらは既存の高速バス事業者を巻き込もうと動いているようにしか思えない部分が感じ取れます。
でも、果たして販売枚数に応じて手数料のかかる仕組みが既存のバス会社に受け入れられるかが疑問なところ。
そこで、バス事業者側がかなり慎重になっているの様子が見えます。
楽天の「成功の5つのコンセプト(社是社訓のようなものらしい)」の1つに『スピード!スピード!スピード!』というのがあるから、コンセプトに反することをせざるを得ないと言うところに引っ掛かりを感じているのかなぁ…。

個人的にはツアーバスも道路運送法4条に基づく認可をちゃんととって正規の路線バスと同じ土俵で勝負すべきと考えています。
今のツアーバスの状態は、旅行業法と道路運送法の隙間をついた路線バス類似行為としか思えない部分があります。
こういうところって、監督官庁が動くと一気に変化があるリスクがあると考えています。
まして、ツアーバスについて批判的な私鉄総連の支援を受けている社民党・民主党が政権をとってしまったわけですから、これからいったいどんな風に動いていくのか非常に気になるところです。

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