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2010年1月 3日 (日)

封印された日本の離島

先日、タイトルのとおりの本を見つけた。
なかなか面白かったので読んでみたけれど、この手の本のお約束とも言える、長崎の端島(通称:軍艦島)とか、戦時中に毒ガス工場があった広島県の大久野島なんていうのもちゃんと取り上げられている。
他にもいろいろな島が出ているけれど、島全体がハンセン病の療養所になっている香川県の大島が出ていないのが個人的にはちょっと残念かなとも思えます。
法律がなくなったとはいえ、ハンセン病には未だに偏見や差別があるし、島に渡るにしても厚生労働省の客船に乗って(乗るためには療養所の許可がいるらしい)行かなければならないので、こういう本でも取り上げるのは難しかったんだろうなぁ…。

そんな中で非常に気になった島が、沖縄県の新城島(あらぐすくしま)。
西表島の南東にある島で、定期航路がない島だそうです。

島の中に散在する御嶽(うたき)に部外者が入ることは許されず、禊をするまで体調が回復しなかったとか言う話もあったりと、なんか神秘的なものを感じます。

年に一度の秘祭の日には、地元住民と出身者以外は島にいることすら許されないといいます。
きっと、定期航路があった時代でもこの祭の期間中は運休とかになっていたんだろうなぁ…。
このあたりの内容が、ヤングアニマルに連載されている『海の御先』と非常に良く似ているのが個人的には気になっています。
ひょっとして『海の御先』の奥津島のモデルはこの新城島ではないのかと思えてしまう部分があります。
こういう島には行ってみたいけれど、果たして行くチャンスがあるのだろうか…。

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