『けいおん!!』ネタ
第二期が始まった深夜アニメ『けいおん!!』。
相変わらず人気があり、制作が京都アニメーションということもあるのか、かなり細かいところまでリアルに描かれていたりする。
聖地巡礼スポットの判定とか、関連グッズになってしまったものの特定なんかが早くて驚かされる。
時々、アニメ好きなら分かるコネタなんかも練りこまれていたり…。
遅刻しそうになって走ってるときに、「人里離れた小さな村に、恐ろしい風習があって」なんていうセリフがあってちょっと驚いた。
これって、『ひぐらしのなく頃に』の雛見沢のことじゃないのか???
あと、エンディングでムギちゃんが弾いているのがハモンドオルガンであると言う指摘も出ていたり…。
ハモンドオルガンで調べてみると、ハモンドオルガンを日本に持ち込んだのは近江兄弟社の創業者で、アメリカに行った際に気に入って持って帰ってきたのだとか…。
しかも、帰りの船の中で演奏しながら帰ってきたらしい。
近江兄弟社の創業者は、青い目をした近江商人と言われた、ウイリアム・メレル・ヴォーリズで、建築関係でもいろいろと有名な建物を手がけていたりします。
聖地巡礼スポットとなっている、豊郷小学校の旧校舎も代表作のひとつです。
まさか、こういう関係を知っていてハモンドオルガンを描いたのかななんて思えたりします。
次回は、修学旅行だそうだけど、原作に忠実に行き先が京都…。
アニメ版では京都市内と良く似た場所が日常的に出ているんだけど、このあたりはどう描かれるのかなぁ…。
予告を見る限りでは、京都駅・京都タワー・北野天満宮が出ていたんだけど…。
修学旅行の定番、新京極とかをどう描くのかなぁ。
ギー太を買いに行ったときにこのあたり出てるから…。
最近のコメント