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2010年7月 7日 (水)

週刊東洋経済の交通関連の特集

週刊東洋経済の鉄道特集があった2010年4月3日号に、さらに記事を追加した臨時増刊が出たので、最初は買わないつもりだったけれど、いろいろ書き足されている部分があったので買ってきた。

いきなり最初に公募社長サミットのことが書かれていて驚いた。
こういうイベントがあるときには、会場の様子を見て取材に来ているメディアをチェックするのだけど、その時には週刊東洋経済が取材に来ているのには気付かなかった。

ま、気付いたところで『いつも読んでますよ。勉強になります』って言うくらいだろうけど。
実際にインタビューを取っている人たちを見ても、公募社長サミットに参加していた、ひたちなか海浜鉄道・山形鉄道・いすみ鉄道の各社長のほか、車両デザインを手がける著名な方々、そして両備ホールディングスの小嶋社長、富山市長など最近の地域鉄道のキーマンといえる人たちばかり。
鉄道の収支実態なんていうのも経済誌じゃないと出来ない特集ではあるけれど、この数字が一人歩きするのはちょっと怖いような気がする。
かといって、私鉄として岡本製作所(別府の遊園地の中にあるケーブルカー)まで営業係数が出ているのはちょっとやりすぎかもしれないが。

後この中で面白かったのは、鉄道雑誌の編集長へのインタビューですね。
その中から印象になった言葉をいくつか拾ってみる。
・鉄道趣味の魅力は何か一つのことに関心を持って、調べたり、勉強したりする中で、新たな関心が生まれ、その家庭でいろいろな人間関係ができたり、より深く社会を理解していくことにある(鉄道ピクトリアル編集長)
・この趣味に出合えて良かったと思えるようなお手伝いをするのが雑誌の使命(レイルマガジン編集長)
・鉄道のファンはトータルで鉄道を楽しんでいる(鉄道ピクトリアル編集長)
・鉄道ブームはライト層が中心になった動きで、彼らにとっては専門誌の敷居は高い。このため一般誌の鉄道特集やムック、それに分冊百科などに向かった(出版科学研究所の研究員)

確かに、編集長自らはなしていることは理解できるし、鉄道ピクトリアルの編集長も、レイルマガジンの編集長もご縁に恵まれてお会いしたことがあるけれど、実際にそういう行動をされているような印象を受けます。
私はもう既にライト層ではなく、超ディープ層であると思えるので、一般誌の鉄道特集とかでは物足りないこともあります。
立ち読みしているだけで、「ここ、間違ってるんじゃないか?」と気付いてしまうこともあったりしますし。

ここのところの鉄道ブームのきっかけはいったい何なのか?という話になると、決まって出てくるのは、『鉄道博物館のオープン効果』『鉄道アイドルの存在』『見た目はさわやかだけどバリバリの鉄ちゃんの国土交通大臣』という言葉ですね。
本当のところは、『趣味は旅行です』と言ってカモフラージュしていたのではないかと思える部分もあります。
あと、最近増えているのは、母親が子供を連れて列車を見ているシーンですね。
自分が子供の頃は、子供を鉄ちゃんにするのは父親の仕事だったような気がするのだけど…。

今週の週刊東洋経済によると、来週号は『全解明!バス&タクシー&客船』だそうで、いったいどんな特集になっているのやら…。
特集の予告は以下のように書かれています。
<引用ここから>
『バス大異変 タクシー&客船』(仮)
【企画趣旨】 身近な公共交通としてのバス。経済誌の視点でバスが抱える現状の問題点や課題に切り込んでいきます。鉄道、エアラインに次ぐ乗り物特集で、バスファンはもちろん鉄道ファンにとっても関心の高い内容が盛りだくさん。50ページの大特集で、専門誌では書けないネタであふれています。
PartI.バス大異変
1合従連衡 バス業界地図 バス会社のM&A
2高速バス 地殻変動 価格競争とグレードアップ競争
3過酷な運転手の労働問題
4経営戦略バス会社の王者・西鉄
5海外比較ここが変だよ 日本のバス
6独自調査バス会社300社の収支実態 鉄道との競争力マップ
7全国ルポJRを凌駕するバス王国・九州、鹿島では廃線跡をバス専用線に……
8観光バス大解明
PartII.タクシー&客船
1タクシー業界を悩ます規制緩和と引き締めの影響
2電気タクシーで割引券
3潜入ルポ豪華客船 にっぽん丸
4高速道路無料化で大打撃の航路
5逆風の中でも好調の航路
<引用ここまで>

表紙には、ウィラーエクスプレスの日野セレガ(ハイブリッドじゃないからビジネスクラスではなさそう)が出ていることを考えると、ウィラートラベルの村瀬社長のインタビューは載るのだろう。
あと、西鉄バスやJR系のバス会社のどこかが出るのは間違いなさそう。
ここで書いている専門誌は、たぶん『バスラマインターナショナル』のことでしょう。

タクシー業界で規制緩和となれば、仙台のタクシー会社かエムケイが出てくるのも間違いなさそう。
船関係だと、四国フェリーか宇高国道フェリーあたりが出てくるのかなぁ…。

予告だけで、こういう顔ぶれが出てくるのが想像できてしまうのは、自分が相当濃いレベルにあるのかと思えちゃう部分も…。

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コメント

 臨時増刊の冒頭は、サミットの話をどうしても取り上げたくて、急きょ差し替えを行ったそうです。おかげで文章と写真がバラバラになっていますが。
 次週の東洋経済は、楽しみですね。どういった内容になるのか。
(吉田)

>ひたちなか海浜鉄道吉田様

最初の部分は差し替えだったんですね。
なぜ新しいスカイライナーの下にサミットの記事が出ていたのかと思ってはいましたが…。

改めて公式サイトからリンクされているアマゾンを見てみますと、表紙が新しいものに入れ替えられていて、『路線バスvsツアーバス 高速バス戦争』とか、『ファンドがバス会社を買うのはなぜ?』なんていうキーワードが出てきています。
ひょっとすると、みちのりホールディングスとか、ジェイ・ウィル・パートナーズが出てくるような雰囲気を感じます。

発売日が待ち遠しいですね。

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