東京おぢば号 廃止?
今度休みが取れたら、ワンダーJAPANにも出ていた『おやさとやかた』(天理教本部を囲む建物群のこと)を一度見てみたいと思い、天理教本部のホームページを見ていたら意外なものを見つけた。
天理教ぐらいの大きな規模の宗教団体になると、本部へのお参りに団体列車を仕立てたり、信徒さんのために臨時列車が走るなんて言うのはよくあることだったりするのだけど…。
その中には、品川駅から東海道本線・奈良線・関西本線・桜井線を経由して天理まで行く団体列車、『東京おぢば号』という団体列車がある。
前に雑誌等で見た情報だと、幕張総合車両センターの183系6両編成を使っているとか…。
交通アクセスの中にある『東京おぢば号』のページを見ると、どうやら来年の1月の運行を最後に運行を取りやめるようです。
直通夜行列車で行く信徒さんの数が減ったのか、はたまた車両の老朽化等のJR側の事情なのかはちょっと不明ではあるけれど、車両の老朽化等のJR側の理由であれば、JR東日本の労働組合のどこかの情報で裏が取れそうだけど…。
定期の夜行列車が減ってきたとはいえ、天理教クラスの団体列車には影響が出ないとは思っていたけれど、こういう話が出てくるのはJR東日本・東海・西日本と3社にまたがるからなのかなぁ…。
こうなると、高校野球の応援列車なんて言うのも減っていく傾向にあるのかななんて思えてしまう部分が…。
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