いすみ鉄道の自社養成運転士が、免許を取得したそうです
読売新聞の報道などによれば、いすみ鉄道で費用自己負担(約700万円)の運転士訓練生4名が、動力車操縦者試験に合格したそうです。
多くの人の命を預かる資格ですから、相当難しい試験であることには違いがなく、本職の運転士さんは誰もが『今までの中で一番勉強した』と口をそろえて言うくらいだとか。
これからまだ訓練を積んで、夏ごろには単独乗務になるようです。
合格した方々の年齢からすると、新卒で国鉄に入ろうとしても、国鉄の採用自体がなかった時期に当たっている人がそれなりにいるようで、夢をかなえるためにこの機会を活用したような雰囲気を感じるところもあったりします。
これからもまだ次に続く人たちも出ているようですし、これからどうなっていくか気になるところです。
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