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2012年5月29日 (火)

都市間ツアーバス事故で新たな動き

ゴールデンウイークの始まりに起きた、関越自動車道での都市間ツアーバスの事故。
ここ数年のバス事故でも最悪の事故であるのは間違いないことだと思う。
亡くなった方には心からのお悔やみを申し上げるとともに、けがをされた方の一日も早い回復をお祈りいたします。

事故発生から1ヶ月、国土交通省の関東運輸局から事業認可取消処分の行政処分に関する聴聞手続きについてのプレスリリースが出されました。
プレスリリース自体はこちらから。

事故直後の報道から、重点監査の報道があり、いくつも不備が出ているとは出ていたけれど、ここまでいろいろ出てくるとは驚くばかり。
ニュース映像を見ていて、Nox・PM法の強化区域外ということもあり、こんな年代モノのクルマを使っていたのかと驚いたのと、どう見ても他のバス会社のクルマとしか思えないものも数台いて驚いたり…。
こういうところに目が行ってしまうのは、バスを撮影したりする趣味を持つ人たちに共通することかもしれない。

監査の結果違反が大量に出てきて認可取り消しになった事例というと、ここ5年くらいの間だと、今回を入れて4回目かと記憶していますが、ここまで違反が多い事業者に全然監査が入っていなかったというがちょっと問題のような気がします。

バス事業に関する国土交通省の監査要員が会社数に比べて非常に少ないと聞いたこともあり、何かしら重大事故を起こしたとか、問題行動を通報されたとかというのを元に監査の優先順位を変えているのではないかと思えることが、国土交通省のネガティブ情報サイトの処分内容告知からなんとなく読めたりする時もあったりします。
過去には、騒音で近隣トラブルを起こして運輸局に通報されたことで監査に入った事例もあるとか…。

バスの規制緩和でいろいろな事業者が増えて、その中にはいろいろな事業者もあるのは否定しないけれど、今回の事故でいろいろと業界の問題点が見てきたような気がしてなりません。

自分自身、観光バスの写真を撮ったりとかしていて、自分の趣味を否定するような気がしてあまり規制緩和について否定的なことは言えないけれど、人命を預かる仕事であるからこそもうちょっと監査をきちんとやるべきではないかと思えるのは自分だけだろうか…。

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