どうなるB-CAS
地上デジタルテレビを見るために、必須な『B-CASカード』。
普通ならば、テレビやハードディスクレコーダーを購入したらすぐにセットして、特に意識せずに使っているモノであったりするわけだけど…。
ここ最近、BLACKCASなどに代表される、有料放送をすべて見ることができてしまう謎のカードが出回っていて、ニュースなどで報道される騒ぎになっていたりする。
昨日あたりから、それ以上に驚くような展開になってきていたりする。
それが、手持ちのB-CASカードの内容を書き換えて、BLACKCASのように有料放送を見放題にする方法なるモノがネット上に出てきている。
著作権法上いろいろと問題があるので直接のリンクは避けるけれど、いずれこうなることはわかっていたとはいえ、この後どうするのか気になるところ。
地デジテレビの普及率からすれば、カードを全部取り替えるのは無理だろうし、今更新しいシステムに切り替えたところで、テレビが見られないと大騒ぎになるのも間違いなさそうだし…。
どうやら、雑誌『ゲームラボ』にも同じような情報が載っているという話もあるけれど、まだ確認できていません。
『ゲームラボ』と言えば『ラジオライフ』とか『ワンダーJAPAN』なんかでおなじみの三才ブックスの本だから、「また御社ですか」という一言になってしまうのは致し方ないところか。
果たして、この後どんな展開になるか見守っていきたいところ。
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コメント
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MICHEE-N様
こちらでははじめまして。NAKADENです。
宜しくお願い致します。
さて、このBLACKCASカードの存在を実は初めて知った次第です。
ちなみに私の自宅はCATVなのですが、地デジ対応テレビが1台しかないので・・・
ある意味恐ろしい時代になったものです。
投稿: NAKADEN | 2012年5月19日 (土) 00時47分