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2013年2月 2日 (土)

銚子電鉄 上下分離方式で再建へ

千葉日報の報道によると、銚子電鉄が上下分離方式で経営再建に取り組む方針を明らかにしたそうです。
情報源として記事を引用します。
<引用ここから>
銚子電鉄(銚子市、銚子駅-外川駅6・4キロ)は1日、銚子市役所内で記者会見し、「上下分離方式」で経営再建に取り組む方針を明らかにした。線路などの施設を銚子市に譲渡する一方、経営は引き続き同社が行う公有民営の形。施設の維持管理費を市が担うことで、同社の負担軽減が図られる。昨年12月に同市などに支援を要請しており、第三者機関を交えた協議で今後、再建計画を作成していく。支援要請直前に小川文雄社長(73)は相談役に退き、社外取締役だった税理士の竹本勝紀氏(50)が新社長に就任した。

 同社は、鉄道部門収入で毎年数千万円の赤字を出していたが、年間約3億5千万円の売り上げのある「ぬれ煎餅」などの副業で補ってきた。しかし、東日本大震災の影響で2011年度は乗客が前年度と比べて22・4%減の約48万人となり、9千万円の赤字決算。資金繰りが悪化し、昨年10月には給与の一部が遅配するなど苦しい経営状況が続いている。

 会見した竹本社長は「業績がやや持ち直してきているが赤字基調が続いている。車両の更新や変電所施設の整備に数億円の費用が必要。自力再建はほぼ不可能」と支援要請の理由を説明。普段の車両運行を継続するには影響はないが、施設維持管理費が経営を圧迫していることから、経営と施設保有の事業者を分ける上下分離方式を選択した。
<引用ここまで>

いくつかの新聞記事を見たけれど、一番しっかりと書かれているのは千葉日報だったようにも思えるので、今回の情報源は千葉日報としています。
全国紙の中には、社長の会見の中の『自力再建はほぼ不可能』という言葉をタイトルに持って来ているところもあったけれど、トータルの内容を考えるとその文言をタイトルに持ってくるのは不適切ではないかと思えたり。
タイトルにそう持ってこられると、まるで法的整理が始まるのではないかという印象まで持ってしまうだけに…。
とにかく自分としては、機会があったら乗りに行く、ぬれせんべいを見かけたら積極的に買うことくらいしか今のところは支援ができなかったりするのが非常に残念なところ。

個人的には地域の足を守るのは既に私企業の努力のレベルを超えていると思っていて、公共交通を守るためにはある程度の公的資金の注入はやむを得ないと思っているだけに、果たしてこれからの動きがどうなるかはしっかりと見ていきたいところです。

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