2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2014年4月10日 | トップページ | 2014年4月12日 »

2014年4月11日 (金)

北近畿タンゴ鉄道、運行事業者決定か?

上下分離での収益改善を目指す、北近畿タンゴ鉄道の運行事業者募集が行われていたけれど、それについて京都新聞のスクープ記事が出ました。
<引用ここから>
 鉄道運行と施設保有の「上下分離方式」移行で収益改善を目指す第三セクター、北近畿タンゴ鉄道(KTR、京都府宮津市)が、運行会社の候補となる「最適提案事業者」に、高速路線バス事業のウィラーアライアンス社(東京都港区)を選ぶ方針であることが10日、関係者への取材で分かった。近く取締役会で正式に決め、両社や沿線自治体の協議がまとまれば、本年度中に運行事業を委ねる。
 KTRの2012年度経常赤字額は8億4千万円。全国の三セク鉄道で最多の赤字が続き、毎年度、出資する沿線自治体の穴埋めで経営を保っている。
 上下分離の導入により、運行やサービス、地域貢献の向上で収入増を図る。昨年10月から1月まで運行会社を募った。関係者によると、4社が応募した。鉄道事業者ではないが、安全面の提案内容で評価が高かったウィラーアライアンス社を候補に選んだ。同社は「西日本ツアーズ」として大阪市で1994年創業し、高速バス事業を全国展開している。
 今後、両社と沿線自治体が協議し、事業改善の実施計画策定、鉄道事業者の免許取得、運行事業委託の契約を目指す。KTR幹部は取材に「現時点で話せることは無い。正式決定後、説明する」と話した。ウィラーアライアンス社広報は「応募したのは事実だが、状況は発表まで言えない」としている。
<引用ここまで>

京都新聞がどこから情報を引っ張ってきたのかと言うのはさておき、運行事業者にウィラーアライアンスというのが正直言って驚きです。
北近畿タンゴ鉄道の運行事業者の条件として、現在の北近畿タンゴ鉄道は設備保有で第3種鉄道事業者、運行会社は第2種鉄道事業者となることが条件であったはずなので、これとなると既存の鉄道会社が応募してくるというのを想定しているものとばかり思っていました。
ウィラーアライアンス自体は、新高速バス制度の立ち上げ時点からかなり積極的に動いていて、高速バスでは一定の地位を固め、そしてフェリーとの連携もかなりうまくいっている印象があります。
そうなると、次は鉄道に来るのはなんとなくわかる気もします。

ここのところ、エア・アジアのトニー・フェルナンデスCEOが日本再進出を計画しているなんて言う報道が出ていて、パートナーを探しているとは言うけれど、ここに手を挙げたりする可能性も全くないとは言えないだけに、今後の動きに注目したいところです。

« 2014年4月10日 | トップページ | 2014年4月12日 »