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2015年2月 8日 (日)

JR山田線震災被災区間 三陸鉄道への移管決定

読売新聞の報道によると、岩手県内のJR山田線の震災被災区間(宮古~釜石)について、三陸鉄道へ移管されることが基本合意したそうです。

<引用ここから>
 東日本大震災で不通になっているJR山田線宮古―釜石駅間について、JR東日本、県と沿線4市町(宮古市など)、三陸鉄道の3者は6日、三鉄移管による鉄道復旧についての基本合意書を交わした。同区間を三鉄が運行することが正式に決まった。
 基本合意書では、土地、鉄道施設、現状復旧工事費(約140億円)、移管協力金30億円、車両(8両)などを、JRが自治体側に無償提供することが明文化された。譲渡車両は新造で、8両分の相当額(約12億円)を自治体側に提供することもありうるとしている。
 鉄路のかさ上げなどにかかる約70億円は、沿線自治体の街づくり事業と一体化することで自治体側が国費を活用する。避難路などの設置も自治体側が行う。三鉄が求めている枕木のコンクリート化などの施設強化は「三鉄が所有する施設と同程度の水準まで強化する」と定めた。
 基本合意書を補う覚書では、復旧に向けて国に支援を求めていくことも盛り込んだ。
 しかし、レール、枕木、トンネル、橋などの具体的な強化計画は決まっておらず、継続協議となる。沿線自治体間では、JRから受け取る移管協力金30億円をどう使うかが決まっていない。
 JRは復旧工事の着工式を3月7日に宮古駅周辺で行うと発表した。
<引用ここまで>

復旧作業はJR東日本が行い、そのあとで自治体側に無償提供することが明文化されたというのだけでも大きな一歩であるかと思われます。
車輛を8両新造する分の相当額を自治体側に提供するという形になるのがちょっと興味深いところだけれど、現在保有している車両と共通で使える部品がない車両を入れるよりは、こういう形のほうが長い目で見ると得策なのかもしれない。

長らくこの区間は、復旧方法について長らく揉めていたような印象もあり、こういう形でけ決着を見たというのは大きな進歩であるのは間違いなさそう。

今後の動きに注目したいところです。

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