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2015年2月11日 (水)

辺野古の基地問題に関する琉球新報のちょっと変わった記事

フォロワーさんから、琉球新報が報じた辺野古の基地問題に関する記事の画像が回ってきた。
Web版にも載っていたので以下に引用。

<引用ここから>
 米軍普天間飛行場移設に伴う辺野古新基地建設をめぐり、警察や海上保安庁の警備行動で新基地建設に抗議する市民らにけが人が出ていることについて、在沖米海兵隊の報道部次長が「ばかばかしい(Laughable)」と発言していたことが分かった。英字新聞のジャパンタイムズが9日付の電子版で報じた。1月5日にキャンプ・シュワブのゲート前の抗議行動などでけが人が相次いでいることなどを報じたジャパンタイムズの記者に対し、在沖米海兵隊報道部のケイリブ・イームス大尉が記事に反論するメールの中でコメントした。 イームス大尉は1月22日にジャパンタイムズのジョン・ミッチェル記者宛てのメールで、市民らが海上保安官や県警の警備行動でけがをしていることを、プロサッカーの選手に例え「けがをしたとアピールしているようなもので、実際目の前で見るとばかばかしい」と表現した。
 市民らの抗議行動については「道路上に寝転がったり、移動している車両につかまって引きずられたりしてけがをしたと主張しているが、それは彼ら自身の選択だ」とした。さらに沖縄の平和運動について「『平和』と言うが、抗議運動家は棒で米国人の従業員を突いたり、私の9歳と6歳の息子に口汚い言葉を浴びせて泣かせたりしている」と指摘した。
 執筆したミッチェル記者によると、2月8日に発言内容を確認。イームス大尉は9日、「普天間のことで辺野古のことではない」と弁明した。しかし反論のメールは辺野古の抗議行動でけが人が出ていることについての発言で、海兵隊幹部の発言として波紋を広げそうだ。
 イームス大尉の発言について、在沖米海兵隊報道部は取材に対し「彼の発言は海兵隊の公式のコメントではない」と話した。けが人が相次いでいることには「日本の法執行についてわれわれがコメントするのは適当でない」とした。
<引用ここまで>

正直言って一番驚いたのが、『市民らの抗議運動については~』のくだり。
今まで、反基地運動で一番見られたくないところについて、琉球新報も沖縄タイムスも書いてきていなかっただけに、こういうのが紙面に載るのがちょっと驚きであったりします。

反基地の人達の過激な行動については、ネットスラングで言うところの『報道しない自由』を発動していた印象があるだけに、いったいなんでこれが校閲を通って紙面に載ってしまったのかが信じられないような気がします。

アメリカ海兵隊の幹部の問題発言を取り上げたつもりが、今までこんな記事載ったことがあるのかな?と思えるようなものになってしまった可能性があるような気がしてなりません。

そのあとに続く『沖縄の平和運動について「『平和』と言うが、抗議運動家は棒で米国人の従業員を突いたり、私の9歳と6歳の息子に口汚い言葉を浴びせて泣かせたりしている」と指摘した。』も良く記事にしたなと言う感じ。
これだって、言葉の解釈によってはヘイトスピーチであるのは間違いと個人的には思うけれど、とある参議院議員が、米軍関係者に口汚い言葉を浴びせるのはヘイトスピーチではないとtwitter上で発言したりしていて、このあたりを突っつくと反差別主義者のように見えて、実は差別をしているなんて言う笑えない事態にもなりかねなかったり。

この記事の続報がどうなるか、じっくりとみていきたいところ。

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