JR東日本 新潟・秋田地区に電気式ディーゼルカーを投入へ
JR東日本のプレスリリースによると、新潟・秋田地区に新たに導入する電気式ディーゼルカーを投入する予定だそうです。
その中で、海外からも進んだ技術を導入することも検討に入っているようで公募調達の資料に日本語版と英語版が用意されているのが非常に興味深いところ。
それにしても、気動車として導入するというところで電気式にするというのがちょっと意外だったりします。
すでにハイブリッド式のディーゼルカーで現在のパワーエレクトロニクス技術を取り入れたものは日本にもあるけれど、国際調達で入ってくるものとなると、果たしてどんなところが応札してくるのかがちょっと気になるところ。
やはり可能性があるとすればヨーロッパのメーカーあたりになるのかなぁ…。
あちらだと低床のディーゼルカーなんて言うのもあるようだし、そうなるとコンパクトで高出力な動力システムなんて言うのも持っている可能性もありそうだし。
過去に八戸線向けの代替計画についても海外からの導入も含めた調達と言う話が出ていたし、こちらの結果も気になるところだったり…。
果たしてどんな結果になるのか、続報を待ちたいところ。
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