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2015年6月12日 (金)

NHKだけを受信しない装置『イラネッチケー』

ニュースポストセブンにちょっと変わった機械ネタが出てた。

なんでも、筑波大学の先生がNHKを受信しないようにセットされたフィルターを作ったそうで、それを『NHK いらない』をもじって『イラネッチケー』なる商品名で販売してるのだとか。

現時点では東京スカイツリーにアンテナを向けている地域向けのみで130台近く売れているらしい…。

この手のフィルターは無線雑誌『ラジオライフ』ではよくネタにされているけれど、全て使用は自己責任と言う扱いのシロモノになっているし、これだけで放送法64条にある『協会(NHKのことね)の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。』という文言をかわすことはできないのではないかなと思っています。
この条文をクリアするには、テレビを持たない生活、携帯電話もワンセグがついていないものを選ばなければならないと個人的には思っているだけに、ある意味ジョークグッズなのかなと思えたりします。

筑波大学の近くだと、東京スカイツリーからの電波だけでなく、水戸の電波塔からのテレビの電波も取れるはずで、このあたりだとこのフィルターがあったとしてもNHKが映るんじゃないかというツッコミをするのは無粋かなと思ったりします。

この『イラネッチケー』が絡んだ裁判をNHKが取り上げる時、どういう報道をするのかがちょっと気になるところ。
ただでさえ、受信料の支払い絡みの裁判でもすごく遠回りな言い方をするだけに…。

本当の目的は受信料を払いたくないというのではなく、地域スタッフによる集金制度(一部には強引に契約を取ると主張しているものもヒットしてくる)とか、一部が主張している偏向報道とかがターゲットなのかなと思える部分もあって…。
果たして別の地域仕様が出てくるのか、NHKがそんなことをしても無駄だと主張するのか、はたまたこんなの無駄だと判例が出るのか、ちょっと見守ってみたいと思います。

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