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2009年12月21日 (月)

読んでよかったと思う本の紹介

ブログネタ: あなたが今年、読んで良かったと思う本は?参加数

ちょうどこのブログで取り上げたい本があったときに、ブログネタとして乗りやすいものがあったので、紹介します。

自分が仕事をしていく中で、関わっている管理職のマネジメントにどうにも問題を感じていて、自分自身もマネジメントを勉強しなきゃいけないと思っていたときに、たまたま見つけた本です。

タイトル:もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
著者:岩崎夏海
発行所:ダイヤモンド社
ISBN:978-4-478-01203-1

マネジメントの大家といわれる、P.F.ドラッカー。
世界で一番読まれているマネジメントの本を、高校の野球部の女子マネージャー、川島みなみが読み始めるところから話は始まります。
女子高生が『マネジメント』を読んでいるあたりが軽い違和感を感じるところではあるのだけど、うまくそれを野球部に当てはめて、最終的に甲子園に出てしまうと言うかなりものすごい作品です。
表紙からして、川の堤防を歩くセーラー服姿の女子高校生という、ライトノベルならばごくごくごくごく普通の表紙なのだけど、その表紙にドラッカーの『マネジメント』とかかれるとその違和感がなんとも言えずおかしかったりします。
さらに表紙をめくると、ジャージ姿の女子高生がドラッカーの『マネジメント』を読んでいる絵が出ていて、その先の内容に一抹の不安を感じてしまうところもありますが、中はいたって真面目な本だったりします。

本屋さんによっては、ドラッカーの『マネジメント』(エッセンシャル版)と並べておいてあるところもあり(確かにドラッカーの関連書になるんだけど)、どう見てもこの本だけ浮いているように見えるのです。
主人公の名前からして、あだち充の『タッチ』を意識してしまうのは、30代の悲しい性か(笑)。
ターゲットは本当に30代のこれから管理職になりつつある人なのかもしれません。

しかも、表紙の帯には『ドラッカー学会代表 推薦』なんていう言葉まで出ているし、発行所を見れば『マネジメント』の日本語版を出している週刊ダイヤモンドの発行元のダイヤモンド社だし、中身はしっかりしたものなのだろうと思い、ついそのまま買ってしまいました。
じっくりと読んでいる途中だけど、今まで『ドラッカー入門』とかは読んでみたけれど、なかなか理解できなかった部分もあったけれど、この本だったら意外と理解できちゃうかも…。

深夜アニメ化されたらしっかり見ちゃうかも(笑)。

2009年12月12日 (土)

ゼネコン消滅列島

今週の週刊ダイヤモンドはタイトルどおりの特集で、建設業界について深く取り下げた特集。
その特集の前には、今のハウステンボスの実態が1ページで特集されていたけれど、これが見事なまでに閑古鳥が鳴いている。
オランダの町並みに『長崎皿うどん』の幟がはためいていたり、見た目はハウステンボスの一施設のように見えるけれど、中が場外馬券場だったりと、相当苦戦しているらしい…。
本当にハウステンボスは今のままで大丈夫なのかなぁ…。
そのうち廃墟本のネタにされちゃいそうな予感がしてなりません。

今回の特集の中で目を引いた記事が二つあって、ひとつはダムがたくさんある大井川の記事。
今年は1回もいけなかったけれど、ボランティアで何度も通っている第二のふるさとみたいな場所です。
中流域で掘削工事をして水路を確保している様子が出ていますが、よく見ると重機と一緒に吊橋が出ています。
恐らく、大井川鐵道の塩郷駅の近くで撮られたもので、このアングルから撮るとなると塩郷ダムに併設された橋の上から撮られたものでしょう。
下流域・河口には行ったことはないけれど、中流域の様子を見ている限りでは、やっぱりこうなるのかという印象を受けます。
いずれ水利権の更新が行われるときに、何らかのアクションがあるんじゃないかと思っています。

もう一つ目を引いたのは、鞆の浦の埋め立て架橋問題。
景観を守れという画期的な判決が出たことを取り上げています。
その記事の中で、宮崎駿監督が反対表明をしたとあるけれど、裁判で係争中の間は態度を不明確にしていたんじゃなかったかな?
本心は反対だったんだろうけど…。
世界的な知名度が影響して中止になったと結論付けているけれど、当時の国土交通大臣の地元にはいくつも景観が売りの観光地がいくつもあったりするし、地域づくりに関わることは政治家になる近道であると個人的には思っているし(市会議員とかに自治会長経験者とかPTA会長経験者とか多いし)、ここで中止と言っておかなければ選挙の結果に悪影響を及ぼすのではないかと…。
あと、表立って反対運動をしていた人の中に国土交通省の諮問委員とかをしている先生がいたというのも事実としてありますし…。
鞆の浦の埋め立て架橋問題、選挙の結果で工事を推進していた国会議員(宮沢喜一の息子だったりする)はただの人になってしまうし、工事を推進していた県知事も引退してしまったし、新しい知事は未だに態度を明確にしていないし、これからいったいどうなるのかなぁ…。
いまさら橋を架けるという選択肢はもうないだろうけど…。

2009年12月 9日 (水)

模型雑誌の作例

模型雑誌『モデルグラフィックス』に、アオシマやフジミから出ている特殊荷役シリーズの作例が出ていた。
朝霞製作所のターレットトラックは魚屋さん仕様になっていたり、ニチユのエレトラックは八百屋仕様にされていたり、フォークリフトもなかなかリアルに表現されていたりする。

それで驚いたのは、それぞれを操っている人間のフィギュア。
どう見ても魚屋の親父が泉谷しげるにしかみえない。
八百屋の若旦那が小川直也にしか見えない。
フォークリフトのオペレーターが北の将軍様にしか見えない(笑)。

作例の記事を見てみると、ミリタリーモノのフィギュアの首から上を交換して小川直也っぽくするものとか、北の将軍様みたくするものがあるらしい…。

こんな変わったものがあるんですねぇ…。

2009年12月 5日 (土)

コンビニのような…

今週の週刊ダイヤモンドに、愛知県の半田市にできたコンビニのような建物が出ていた。
見た目もほぼコンビニエンスストアみたいなものなのだけど、それが銀行の支店だったりするわけで…。

そういう変わった支店を作ったのは、岐阜県を中心に支店網を広げている大垣共立銀行。
今までもいろいろと変わったサービスをやっていたことでも知られています。
サービスをとことん追究していたったら、コンビニのようになってしまったのが真相のようです。

一度機会があったら行ってみたいけれど、口座すら持ってないし、口座を持つ意味があるのかどうか微妙なところだったりもするわけで…。

2009年12月 2日 (水)

萌え戦闘機?????

模型雑誌の『モデルグラフィックス』の最新号を買ってきた。
表紙から、模型のハセガワが出した、人気ゲーム『アイドルマスター』のキャラクター入りの戦闘機の写真がドーンと出ています。
更に、オリジナルでキャラクター入りの戦闘機を作れるようにデカールがおまけでついていたりします。
値段もちょっと高いのだけど、どうやらこのシリーズ自体が『エースコンバット』からつながっているネタというから、あえて模型化されたのかなぁとも思えたりするわけで…。

中には、このシリーズを出すために新たに金型を起こし、本来の戦闘機よりも先に発売するものまであると言う…。
力を入れる場所が間違っているような気もするけれど、これはこれでありかもしれない…。

2009年9月17日 (木)

給料 全比較

今週の週刊ダイヤモンドは、『給料 全比較』というお給料に関する特集。
この特集の面白いところは、手取りの給料だけではなく、官民格差、福利厚生面に至るまでかなりいろいろな視点で見ていることです。
人事院の調査にカラクリがあるとか、上場企業の給料のアップダウンなんていうのも出ていたりといろいろ読み応えのある特集だったりします。
上場企業の給料の仕組みだけではなく、議員さんとか国連職員の給与体系まで出ているのは非常に珍しいことではないかと思います。

編集者のコメントに、給料の特集の取材方法について書かれていたのですが、それがものすごくシンプルで、『給料、ホントはいくらもらってるんですか?』という質問を繰り返しているだけだそうで…。
シンプルだけど、聞かれるほうからすれば答えにくい内容であるのは事実でしょう。
私だったら聞かれたら、ちょっとぐらい割り増しで答えちゃうかも…。
手取りの給料は残業の量によっても変わっちゃいますし。

2009年9月11日 (金)

新宗教の特集

今週の週刊ダイヤモンドは新宗教の特集。
政教分離ではあるけれど、さりげなく選挙結果と宗教との繋がりにも触れていたりとなかなか面白い。
素人目には何とも思わないけれど、今回題材として取り上げられている宗教団体からするとカチンと来ることがどこかに書かれているような気がしてならない。

特集として面白かったのは、天理市と天理教の共生関係についてですね。
前にも、『ワンダーJAPAN』8号に天理教本部を囲むように建てられている(現在も工事中)『おやさとやかた』の空中写真なんていうのも出ていて、改めてその規模には驚かされるところ。

その記事の中にちょっと気になる記述が…。
(斜字部分引用)
信者の参拝は、ふるさとへ帰るという意味で「おぢば帰り」と呼ばれ、「おかえりなさい」と言う言葉で迎えられる。

前に『ワンダーJAPAN』8号で天理の町を見ていたので妙な違和感を感じてしまいました。
ためしに「おぢば帰り」で検索をすれば、もしかして「おぢばがえり」?と返ってきますし、天理教のサイトを見てもどこにも『おぢば帰り』と言う記載がなかったりする。
あともう1つ、「おかえりなさい」と言う言葉で迎えるのではなく、この場合は『ようこそおかえり』じゃないのかなぁ…。
恐らく、奈良県内の読者とか、天理教の信者の間で、「なんか変だ」と言われているような気がしてならない…。

一般の雑誌や新聞だとなかなか宗教関係は踏み込みにくい部分があるのだけれど、一般知識として知っておくくらいならとても面白い視点で見ているような気がします。

2009年9月 3日 (木)

ニッポンの団地

今週の『週刊ダイヤモンド』は団地の特集。
団地住民の高齢化とか、団地の改築に絡む問題とか住宅政策など、経済誌らしい視点での記事がいろいろと出ています。

その中でも異色なのが『ベストオブ団地 東西10選』と言う記事。
なんでも『団地萌え』なる言葉(こういうことを言うのは大山顕氏くらいかも…)まで市民権を得つつあるようだ。
このあたりの道へ踏み入れる人たちは、住んでいたことのある人や遊びに行った団地に魅力を感じたなんてのが多いらしい。
私自身、団地暮らしをしていたことがあるので、こういう趣味も理解できるし、どちらかと言うとそういう世界に片足を突っ込みつつあるのかなあと思えてしまう部分もあります。

団地萌えのあとには、団地の走りともいえる同潤会アパートも出ていたりと、かなり気合の入った特集になっています。
途中から経済誌ではなく建築の本ではないかと勘違いしてしまうようなくらいの気合を感じます。
一部の大型書店では、経済誌のコーナーだけではなく、建築の本のコーナーにも今週だけ週刊ダイヤモンドを置いているところもあるようです。
普段経済誌に目を通さないけれど、団地が好きだと言う方(団地に萌える方といったほうがいいか)には是非とも一読をオススメします。

2009年8月14日 (金)

電子工作マニア

三才ブックスがまた怪しげな本を出していたのでつい買ってしまった。
表紙に、『イカした回路が自分で作れる』と書いてあったので、イカした電子回路ってなんだ?と思った良く見てみると、『イカレた回路が自分で作れる』だったことに気付いてちょっと笑ってしまったのは言うまでもない。
とは言いつつも、地下鉄の発車ブザーを再現する電子回路だとか、列車の閉塞の概念をまじめに勉強する回路だとか、小田急のロマンスカーの補助警笛を再現する回路とか、使い方によっては楽しめる回路なんていうのもちゃんと載っていますが、イカレた回路のほうが何ともすごい。
人を検知するとカウントダウンが始まって、それがゼロになると交流100ボルトを小さな電解コンデンサーに流して爆発させて驚かせるとか、GPSモジュールを使うものの時計としてしか使わないとか、デジタル時計とはいいつつも1/100秒まで表示できるとか、確かに『イカレた回路』なのは事実だけど…。
確か三才ブックスはゴールデンウイークの頃に、京橋から神田須田町に移転したので、このあたりで多少パワーアップしてしまったのかもしれない。
事務所を移転したことで、実は微妙に経費削減になっているのじゃないかと思えてしまう部分があるのが何とも言えません。

2009年8月11日 (火)

ラジオマニア2009

三才ブックスから出ている『ラジオマニア2009』という本がある。
純粋にラジオを楽しむ本なのだけれど、ラジオパーソナリティのインタビューだけではなく、遠距離受信なんかにも触れられていて面白い。
『ラジオライフ』や『ワンダーJAPAN』なんかでも知られる会社の本だけあって、結構妙な視点で記事が書かれているところがあったりする。
中でも個人的に面白いと感じたのは、路側ラジオの受信術ですね。
なんでも、受信報告書の内容を一字一句調べて、きっちり書いていないと受信報告書が送られないとかいうことまで書かれていることを考えると、受信報告書を送る人なんていないんだろうなぁと想像できてしまう。
やはりラジオというと、北朝鮮のニュース等を配信している『ラヂオプレス』についてもじっくりと触れられています。
日本から北朝鮮の情勢を知るためには、ラジオを聞いてそれを日本語に翻訳するのがどうも一番早く確実ということで、今でもこうやって取得した情報が新聞やテレビで報道されるそうです。

そのあとに、昔のラジオ番組表が載っていて、昔聴いていた番組が載っていることにちょっとした懐かしさを感じたのはいうまでもなく…。

オススメの本