韓国で鉄道・道路ともに走れるバス 実用化
朝鮮日報にこんな記事が載っています。
韓国でも、鉄道も道路も走れるバスの研究がされていて、ついに実用化されたようです。
やることとしては、JR北海道が研究していたDMVとほぼ同じなだけに、やろうとしていることもほぼ同じと言うか…。
ちょっと興味深いのは、線路上での走行方向を決める車輪がDMVに比べるとかなり小さいというのがちょっと気になるところ。
こんな小さい車輪でポイントをちゃんと通過できるのかどうかちょっと気になるところ。
また、DMVの実証試験の中で、この車両だと信号がちゃんと機能しないことがあり、保安装置に対して何らかの追加処理をしていたとは聞いているが、こちらはどうやってクリアしているのか…。
鉄道の保安装置の場合、軌道回路とリレーを使ったものが定番であるだけに、そのあたりがどうなっているのやら。
ちゃんと車両を検知できないと。遮断機が降りていない踏切に列車が突っ込んでくるというのもありえるだけに、ちょっと色々と気になるところ。
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